「食品と暮らしの安全」とは
『食品と暮らしの安全』はNPO法人と株式会社の2つの法人を持って活動する市民団体です。
市民が資金を集め、食品や暮らしにひそむ化学物質の安全性について自らテスト、調査を行って調べていこうと、1984年に市民団体「日本子孫基金」としてスタートし、2004年に「食品と暮らしの安全基金」に
名称を変更し、2006年に「(株)食品と暮らしの安全」をつくりました。
活動の主体を調査報道におき、月刊誌や出版物で情報を発信しながら、安全な商品の提供を通信販売で行っています。
私たちの活動は、「食品と暮らしの安全を守り、環境の保全を図るための先進的な新しい人権擁護活動」と評価され、2004年に東京弁護士会人権賞を授与されています。
私たちが取り組んできた主なテーマ
食品添加物 ポストハーベスト農薬 消費者を惑わす表示 国際食品規格 遺伝子操作食品 環境ホルモン ダイオキシン PCB シックハウス 防虫剤
電磁波 原発 エネルギー 空気・水・土壌汚染 抗生物質耐性菌
食品と暮らしの安全基金のスクープ
レモンが店頭から消えた90年の「日米レモン戦争」、虫が遺伝子操作ジャガイモの葉っぱを食べて死んでいく97年の「衝撃映像」、
「カップ麺の容器は環境ホルモンなど出しません」と業界が新聞に全面広告を出した99年の「カップ麺論争」……。これらは
全て、食品と暮らしの安全が最初にデータや映像を出して、有害性を指摘したところからスタートしたものです。
「(株)食品と暮らしの安全」 と 「NPO法人 食品と暮らしの安全基金」 について
安全基金の考え方
「食品と暮らしの安全基金」は、1984年に「日本子孫基金」の名称で発足し、食べものや生活を安全にし、子どもたちのためにより良い環境を残すために活動してきました。
仕事の質を重視し、1993年からスタッフを有給として活動しています。
NPOも、安定的な財源を持たなければ長期にわたっていい仕事をすることはできません。そこで、1995年に有限会社「ジェーオーエフ」を立ち上げ、生活を安全にするための商品を通信販売しています。2000年にNPO法人を取得したのち、通販事業を吸収合併(2001年)し、活動してきました。
ところが、2003年に内閣府の「NPO法の運用方針」が出て、これは、無給ボランティア活動を中心とするNPOを想定して作られており、安全基金のように有給スタッフが活動し、営利部門を充実させることが、制約されることになりました*。
そして、休眠中の有限会社ジェーオーエフを株式会社「食品と暮らしの安全」として復活させ、月刊誌の編集・発行、資料などの作成・発行、通販部を、2006年10月1日から株式会社に移行させました。
NPO法人「食品と暮らしの安全基金」も継続し、調査・検査、国際活動は継続して行っていきます。
今後も皆さまのご支援をよろしくお願い致します。
* 内閣府の「NPO法の運用方針」には、「管理費の支出規模(管理費の合計)は、総支出額(事業費及び管理費の総計)の2分の1以下であることが必要」と書かれており、全員が有給スタッフである安全基金は人件費を含めた管理費割合の是正を迫られました。
また、NPO法人は「全体の事業活動に占める特定非営利活動に係る事業の割合は過半であることが求められている」として、「(営利)事業の支出規模(事業費及び管理費)は、総支出額(事業費及び管理費の総計)の2分の1以下であることが必要」とされました。
安全基金は通販部を持っているので、もちろん営利部門は半分を超えています。
事業内容
月刊誌発行
独自に調査した最新の情報を月刊誌で発信しています。 |
通信販売
自信を持っておすすめできる商品を、月刊誌付属カタログ「安全すたいる」やネットショップで販売しています。 |
出版・執筆
大ヒットの『食べるな、危険!』『使うな、危険!』 をはじめ、食・環境の安全に関する本を出版しています。 |
沿革
●遺伝毒性のテストをする団体として設立
| 1984年 |
2月 |
設立の呼びかけ開始 |
| 11月 | 『JOF1000年LOVE』No.1発行(不定期) | |
| 1985年 | 4月 | 『愛する1000年先の子供たちへ・市民構想編』発行 |
| 1987年 | 5月 | 虫よけスプレーに強い突然変異性が判明(『JOF1000年LOVE』No.10) |
| 1988年 |
2月 |
『収穫後に使用される農薬ー ポストハーベストに関する研究』報告書発表 |
| 1989年 |
12月 |
『ポストハーベスト農薬ーアメリカ調査報告書』 |
| 1990年 | 8月 |
市販の輸入レモンからポストハーベスト農薬検出 |
| 11月 |
ビデオ『ポストハーベスト農薬汚染』制作 | |
| 4月 |
ビデオ『米輸入は危険だ』制作 | |
| 1993年 |
6月 |
『JOF1000年LOVE』をNo.45から月刊化しNo.50から『食品と暮らしの安全』に題名改訂 |
| 1995年 | 5月 |
ビデオ『ポストハーベスト農薬汚染2』制作 |
| 12月 | ポスター・家族を救うチェックリスト・を発行 | |
| 1997年 | 11月 | ビデオ『不安な遺伝子操作食品』制作 |
| 1997年 | 10月 | 赤ちゃん用品から環境ホルモンを検出 |
| 1998年 | 6月 | 環境ホルモン全国市民団体テーブル発足 |
| 10月 | コーデックスの公式オブザーバー資格を取得 その後主要会議に参加、発言 |
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| 1999年 | 設立15周年記念として 未来の子どもを守る全国キャンペーン・講演会 |
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| 2月 | カップ麺容器から環境ホルモンを検出 | |
| 2000年 | 7月 | 特定非営利活動法人(NPO法人)として登記 |
| 10月 | 輸入有機小麦パンからポストハーベスト農薬検出 | |
| 2001年 | 4月 | 『農薬危険度一覧表』制作 |
| 11月 | スチレンが学習障害物質であることを動物実験で証明 |
| 2001年 | 12月 | ヘアカラーに環境ホルモン作用があることを発表 |
| 2002年 | 2月 | 古い蛍光灯からPCBが揮発していることを発表 |
| 4月 | IH調理器から国際ガイドラインの16倍の電磁波が 出ていると警告。 |
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| 8月 | 講演会「抗生物質の使用を考え直す」開催。 | |
| 9月 | サランラップ、クレラップから環境ホルモンが溶出することを発表 | |
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10月 | 本「食べるな、危険!」(講談社)を発行 |
| 2003年 | 3月 | コーデックス会議をNGOとして初めてインターネット中継 |
| 4月 | 本「食べたい、安全!」(講談社)を発行 | |
| 2004年 | 1月 | 東京弁護士会人権賞を受賞 名称を「食品と暮らしの安全基金」に変更 |
| 2005年 | 1月 | ビデオ『抗生物質が効かない・命が危ない!耐性菌汚染』制作 |
| 9月 | 本『使うな、危険!』『新・食べるな、危険!』(講談社)を発行 | |
| 2006年 | 10月 | 株式会社食品と暮らしの安全を設立 |











